兵庫県内でGlobal GAPの導入をお考えの方、ご相談を承ります。

兵庫県の制度を活用させて頂き、Global GAPのインデューサープログラムを受講しました。一番大きな収穫は、GlobalGAPをある視点から見た場合に、農業経営にとって、特に今後大規模化していく農業経営者に取っては、避けて通れない物である、と認識できた事でした。

その「ある視点」とは、「リスクマネジメント（危機管理）」です。

兵庫県内の農業法人、農業経営者の方で、GlobalGAPに興味はあるけどよく分からない、と言う方は、是非一度ご相談下さい。

また、このブログでも、リスクマネジメントの視点から、GlobalGAPについて少しずつご紹介していきたいと思います。

尚、GlobalGAP、GGAP、グローバルGAP、と表現が変わる場合がありますが、全て同義ですので、その点はご了承下さい。また、単にGAPと記した場合は、GGAPだけでなく、JGAPやその他のGAPも含めた意味で記していますので、予めご了承ください。

私が受講したこのプログラムは、グローバルGAPの取得を目指す農家の為の講座ではなく、農家に対しGGAP取得のメリットや必要性を説いて、農家をGGAP取得に導く案内係となるべき人材を育成するプログラムです。

講師は、ファームアライアンスマネジメント社の松本武社長。2日間のセミナーで、農家に対して何故GGAPを薦めるのか、農家はGGAPをどの様に捉えればプラスになるのか、など、農業経営に目を向けた指導・案内が出来る考え方を教わりました。とにかく話が上手で面白く、グイグイ引き込まれます。

松本社長自身が、地元では50ha規模の農園を営んでおられ、経営規模拡大の過程で色んな問題に直面し、その問題をGGAPの取得を通して解決されたご経験から、現在はGGAP導入の指導をされています。

弊社を通じてGGAPのご相談を頂きましたら、ファームアライアンスマネジメント社協力の下、農業経営の発展に繋がるGGAP取得をサポートさせて頂きます。